ぴきょログ～軽井沢でぐーたら生活～

③遅い夏休み ＊ 森の隠れ宿 たてしな薫風・チェックイン♪

桃とぶどうのデザートを満喫し

今宵のお宿へ向かいます

蓼科温泉にある森の隠れ宿

たてしな薫風（かおるかぜ）初訪問です。

今の時期、信州ではいたる所で見られる

蕎麦畑の白いお花を眺めながらドライブ






お宿の周辺は、別荘や保養所のある

静かな森の中。






もう間もなくお宿というところで

何かの気配を感じて車の外に目をやると・・






え？えええ？野良犬？？


いや、鹿だー！鹿のファミリー！！






うわ、お隣の敷地にもまたいた！

別荘のお庭に普通にいるんですけど？？

軽井沢の森でも見かけることはありますが

こちらの気配を感じると素早く逃げるので

こんなに堂々といる鹿を見るのは、奈良の鹿以来(笑)

少し距離はありますが、

目が合っても逃げる気配なし(笑)

はい、到着～






全１２室のこじんまりしたお宿です。






レセプション






ロビーでチェックイン






落ち着いたとても好い雰囲気です


冬は暖炉に火が入るようですが

この時はまだ使われていなくて残念。






ウェルカムドリンクは信州りんごジュースか

スパークリングワインが選べます



五一ワインのナイヤガラスパークリングワイン

フレッシュなぶどうそのままの香りが

甘いジュースのようで美味しい～






自家製のカモミールの寒天も美味しくて

これは、お料理にも期待が出来そう～






それでは、お部屋にご案内いただきます。

私たちのお部屋は、２階です。

この日は、全室満室でしたが

他のお客様ともほとんど会わずとても静かです。

抑え目の間接照明

お部屋には山野草の名前がついていて

こちらは「りんどう」の間。

ツイン和室、８畳ほどの広さですが

温かみがあってとても寛げる印象です。

予約した時点で最後の１室でした～

和畳にお洒落なウッドタイプのローベッド

イタリア製のベッドマットレス、快適な寝心地でした






建物自体は、とても古そうですが

うまくリノベされていてとてもオサレ

レトロな感じの水回り

アメニティーはごく普通。

クレンジングやお化粧水はポーラでした。


お肌に合うかわからないので、

たいてい持参したものを使います。

お茶とお菓子、珈琲と紅茶のパック

手書きのメッセージが添えられていました。

オリジナルのお菓子

ポットのお湯は、すぐにお茶を飲めるように

既に沸かされていて、細やかな心遣いを感じます

冷蔵庫の中には、ペットボトルのお水と

グラスが冷やされています。

安曇野のミネラルウォーター「雪山しずく」

お風呂上がりにグビグビいただきましたが

とってもおいしく感じました～

部屋風呂はなく大浴場へ

クローゼットの中には半纏と

浴衣、館内着、足袋ソックス。

フェイスタオルはこちらのものを使い

バスタオルは、大浴場に用意されています。

男女入れ替え制の大浴場

片方にだけ露天風呂があります。

貸切の露天風呂もあり、予約も不要で

空いていればいつでも入れます。

バスタオルは用意されていないので

大浴場から持ってきます。

ただ脱衣場がギリギリ一人分のスペースしかなく

家族で入る場合には不便そうですね。

洗い場がないので、大浴場で体を洗ってから

一度あがって浴衣なりを着て

こちらに移動しつかるだけ？(笑)

上がり湯もできないのでちょっと微妙

露天風呂つきのお部屋もあるようだし

あまり使われないのかな？

夕食の時間まで温泉に入って

お部屋で一休み











にほんブログ村

軽井沢ランキング

竹林院群芳園＊大晦日の夕食 [旅行・お出かけ部門]

大晦日の吉野山、温泉に入って一息ついたら夕食へ♪



さて、お味はどーかな～？？






松の間は、１棟まるまる離れのような造りなので

お食事をいただくお部屋へ移動します





それぞれ区切られた個室になっていて

私達のお部屋はこちら





わ～ここもまた広い！！


良かった、和室なので心配でしたが、

テーブル席なので、膝の痛い母も楽にお食事できます！






食事の時間を指定して、お部屋に来たので、

もうセッティングされていますが、時間が過ぎても、

なかなか担当の方が来ないので、食事が始められない！


翌朝もそうだったんですよね～





重厚な雰囲気の襖絵、全部解放すると

続き間になっているのでしょうね、

襖の向こうに他のお客さんの気配がします。





やっと係りの方が見えたので食事開始、

せっかくなので、お宿オリジナルの日本酒をいただきました。


ラベルは、ロビーに飾られていたお弁当箱の写真ですね。





すごーい豪華！？

いや、一つ一つの食材はそうでもないかな？？(笑)





山深いお宿でも新鮮なお造りがいただける時代

お刺身は、とても美味しかった





胡麻豆腐と煮物も良いお味でした♪





押し寿司は、食べきれそうにないので

お夜食にとお部屋に後で運んでくださいました。

他に酢の物、一人鍋は地鶏と湯豆腐、大和牛の陶板焼き、

焼き魚、天ぷら・・、量が多すぎます～！！

すぐ近くに美味しいお豆腐屋さんがあるそうです。

あ〜、お魚は冷めててパサパサ・・

大和牛、まぁまぁ柔らかかったです。

なんでしょ、もう少し手の込んだお料理が出るかと思ったのですが

全体的に、うーーん・・・。

後から出された天ぷらですが、既に冷めてて衣がカチカチ・・。

初めて食べる柿の天ぷらが、楽しみでしたが

やっぱり熱々じゃないとね。

お食事と赤だし、デザートにフルーツをいただき、

お腹いっぱいで動けません・・。


私達でも食べきれなかったので、母なんて

ほとんど残していました。

もうねー、量よりも質でお願いしたいです。

一度お部屋に戻り、紅白を見たりして一休み、

小腹を減らして再びロビーへ

こういう調度品は、ほんと素晴らしい。

夕食時にいただいた日本酒のラベルは、

太閤さんのお弁当箱なんですね？

まだ大してお腹はすいていませんが、

年越しそばは、食べておかないと何となく落ち着かないの


ほんの一口サイズですが、母は、パスですって…

もうお片づけも済んだようなので

他のお食事部屋も見せていただきました。

こじんまりしたお部屋もいいですね

もう朝食のセッティングが出来ていました♪

カウントダウンのイベントなどもなく

とても静かな大晦日です。

こういうサービスは、嬉しい

でも、皮がかたすぎて、手ではむけなかった！





もうすぐ新年、除夜の鐘が聞こえてきました。


最近は、騒音問題にされるんですって？？

変な世の中だわ。

にほんブログ村