2019年 09月 22日
観心寺・創作精進料理 庫裏「KU-RI」* 建物編~お伺いしてきました!
先日、予約困難だけれど行きたーい!と
ブログに書いたら、翌日キャンセルが出て
奇跡的に予約が取れました!
やったー!!(笑)
観心寺山門の手前にある庫裏の入り口
元は子院の槇本院の建物だそうです。
ちょっとドキドキいたします!
以前は非公開でしたが、庫裏が修復公開され
3年前からこちらで創作精進料理のランチが
いただけるようになりました。
背筋が伸びる気がします(笑)
おおすごい、月夜の楠公さんの銅像の写真
今にも動き出しそうな躍動感!!
撮り方でこんなに違って見えるのですね・・
予約している旨を告げるとこちらのお部屋で
時間まで待つようにと案内されました。
お食事の前に建物についての説明があるそうです。
書院棟の4間を拝見いたします。
こちらは外から見学するだけ。
テーブルと椅子のセットが見えていますが
応接間として使われるお部屋だそうです。
予約を入れていらっしゃるのかしら?
高貴な方だけがこちらから出入りできるのですって。
外から見た中門
日によって体調の差が激しすぎる母
気分で左右されるのだと思われます。
起き上がれない位ヨレヨレだと思えば
いざお出かけするとなるとお洒落して
急に元気になりますが、その後グッタリ
わ、すごく立派な鬼瓦?
庫裏の修復の際に沢山瓦が出土したそうなので
こちらも昔のものでしょうか?
ここ数日急に朝晩涼しくなったので
少しだけ枝先が紅葉していますね
約400年前の建物に、モダンにも見える
欄間の意匠がとても素敵
色んなデザインが使われているのですね
こちらの書院は、大阪城の建材の残りで
建てられたそうですが本当に美しい
特に素晴らしかったのは
奥座敷の特別なデザインの欄間!
デザインなんでしょうね?
以前は非公開だった奥座敷は
特別なお客様のみお使いになったそうです。
ご住職がベトナムで求められたものだそうです。
どんな座り心地なのかしら?
貴重なお部屋を見せていただき