2016年 04月 20日
お花見&京都さんぽ ②京都御所*春の一般公開・後編
メインの紫宸殿を拝見し、その奥にある清涼殿へ
なーんとここでトラブル発生~!!
うっそー、コンデジちゃんが壊れてしまいました。
どうも調子が悪かったのですが、完全に動かなくなってしまい、この後大阪滞在中、携帯写真しか撮れなくなってしまった!!
チー――ン・・。
平安時代には、天皇が日常の御生活の場として使用された御殿です。
この場所も人が群がっています!
人形展示「清涼殿の更衣(ころもがえ)」
何やら皆さんお忙しそうに働いていらっしゃいます!
あ~、なるほど、衣更えの様子を再現されているのですネ~!
人垣が出来ていて近寄れないので、望遠で撮ってみたけれど・・^^;;
御休息の御帳台(みちょうだい)の帷(とばり)を整えていらっしゃいますネー
今で言うなら、天蓋ベッドのようなものかしら?
袍というのかな?上着のお着物の色が、赤の方と黒の方がいらっしゃいますが、これは制服なのかしら?
役職によって色が、決まっていたのかしら?
清涼殿からさらに奥へ♪
きゃー、まさに平安絵巻の世界に迷い込んだようです
◆大臣宿所
更衣関係物品の展示 清涼殿御帳台の帷、十二単
お洋服では考えられない色合わせですが、本当に美しい~
いや、原宿に行けばいるわね・・。(笑)
和の色だから、こんなにカラフルでも上品にまとまるのでしょうか?
この時代ですから当然草木染ですよね~
桜色や茄子紺など、今でも普通に使いますが、「桜鼠」「浅葱色」「利休白茶」など日本の伝統色は、その名前まで美しいので、和色辞典を見るのが結構好きです。
◆小御所(こごしょ)
各種儀式が行われ、武家との対面にも使われた建物。
雅楽の人形展示「管絃」 琵琶・笙・笛 ・篳篥(ひちりき)・箏(そう)
実寸大の五人囃子ですネ~
御池庭に面した小御所と御学問所の間にいは、蹴鞠の庭があります。
イケメン皇子達の蹴鞠が見たいものです~
映画「源氏物語」で、そんなシーンがあったような・・❤
◆御池庭
池を中心とした回遊式庭園
これは、紫宸殿の裏(北側)が、開放されていたのですが、人が多くて中の様子はよく見えなかった。
◆御常御殿(おつねごてん)
天皇日常のお住まいとして使用された御殿、これより北は奥向きの御殿とされる。
◆御内庭
曲折した遣水を流して、土橋や石橋をかけた趣向を凝らしたお庭、奥に茶室を備えている。
もう新緑も芽吹き出して、キレイでした。
ここまで来るとやはり空気感が、違いますね。
これよりさらに奥まった一番北側に皇后や姫宮の御殿があるのですが、一般公開では、そちらは非公開なので残念・・。
雅な王朝文化に触れた気分、あ~見応えがありました!
頑張って朝から来た甲斐がありました!
秋のお庭も見てみたいです!!
京都御所 春季一般公開
<平成28年4月6日(水)~ 4月10日(日)>
カメラも壊れちゃったし、人がたまっているところは、サッと飛ばしてわりと急ぎ足で見て回って、2時間位だったかしら?
ベストアングルを狙って、タイミング待ちとかしていたら、3時間以上かかりそうですねー!
ランチの予約時間まで余裕があるので、ちょっと素敵なカフェで休憩しまーす
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☆町内の桜も、あちらこちらで咲いてきましたよ~❤
すっごい、人なんでしょうね・・・(^_^;)
人形展示、リアルすぎて言われなければ本物の人かと思っちゃいました。
機会があったら、一般公開いつか行ってみたいです。
私も身動きできないほど混んでいるんじゃないと思い、今まで敬遠していましたが、場所にもよるみたいです。
清水寺は、もう外人さんであふれかえっていて、断念しました😅
どこも人は多かったですが、十分お花見を楽しめましたよ♪